約 12,149 件
https://w.atwiki.jp/yamabikokai/pages/56.html
<喜多川泰氏 寄稿 特別号> YPC購読会員募集中! 一冊からもお分けしています。(送料込み500円) メールでお問い合わせください。
https://w.atwiki.jp/linearalgebra/pages/136.html
このページの内容は準備段階のものです。数学書房「考える線形代数」をお買い求めください。 5-4. トレース(固有和) <5-3. 対角行列・スカラー行列|5-5. べき> <5-3. 対角行列・スカラー行列|5-5. べき>
https://w.atwiki.jp/sg3wiki/pages/71.html
まてんろうシティ 夜の高層ビル群が舞台。クリアノルマは17匹。 このステージで手に入るマグネッターは仕掛けの解除の他、ピポサルが持っているマシンガン・レーザーガン・ビームガンを奪うことができる。 有効活用してピポサルを捕まえていこう。 攻略 高層ビル上 最初の仕掛けを解くと目の前にシモンズがいる。マグネッターを試してみよう。 マグネッターの磁力をシモンズに当て、マシンガンを奪えば攻撃手段がなくなるのでさっさと捕獲。 サルベラはかいぞくアイランドのミスターモーンと同じ要領。今回は穴が少ないので楽。 滑り台のあたりをうろついているサルターは階段を上る必要がある上、近くにコブタンクがいるのでこっそり近づきにくい。無理せずダッシュフープで体当たりしよう。 ゾウの遊具に乗っているモンローは遊具の後ろから下へ回り込み、二段ジャンプでアミを振れば逃げられる前に捕獲できる。 マグネッターで階段を出し、ポールにぶら下がって進んだ先にはサールルイズがいる。 運がよければ背を向けている状態で接近できるが、大抵の場合は発見されて青色らしく瞬足で逃げられる。 公園にはフェンスがあるのでダッシュフープで追い回しても落下の心配はない。コブタンクとヘルメットンを倒してからゆっくり追い回そう。 ただし、ポールがある場所にはフェンスがないのでそこに追い込んだ場合はダッシュしないように。 入口 このエリアは複数のエリアとつながっており、エレベーターによるショートカットも二つ存在する。 ただ、当たり前だがショートカットは先のエリアへ進まないと使えないので気にせず進もう。 階段の前にいる新登場のザコ敵「ヒブタンク」は火炎放射を行う面倒な敵。炎を避けにくいならパチンガーで始末しよう。 階段を上る前に右にあるブロックを押してトビトンボで上の足場へ上がり、サールビバンを捕獲しておく。 サールビバンは満腹度が低いので、バナナブーメランで簡単に釣れる。 階段を上がった場所に新登場のザコ敵「ラリアットン」がいるので、マグネッターで鉄球を二つとも外して破壊しておく。 二階の受付にダイアモンドとキャモンがいる。どちらも警戒心が高めだが、受付の真横(後ろの壁沿い)からジャンプで侵入すれば気づかれず受付に入ることも可能。上手く入れたら近いほうを捕獲。 キャモンはミサイルの調子が悪く1発しか撃てないので、ダイアモンドを先に捕獲するといい。 地下道を抜けるとサルナルドがいる場所へたどり着く。近くのエレベーターに乗り込むとショートカットが開通するので最初に乗っておこう。 サルナルドはこれといった特徴のない、いつもの赤色サル。いつも通り攻撃を回避して捕獲する。 地下道 マグネッターやメカヨンクを使いこなしつつ先に進む。 ガラス張りの部屋にいるサルントンは階段を動かして上から入る。爆弾をダッシュで破壊しつつ接近すればなんの問題もなく捕獲できる。 ボートで下水道を渡る途中にアルモンドがいるので捕獲しておく。ボートに乗っている最中に気づかれるが、ボートに乗っている際は無敵なのですぐに降りずマシンガンの弾幕が途切れた際に降りること。 マグネッターで銃を奪えば無力化するのでおすすめ。 マグネッターで磁石ブロックにくっついて進む場面では、移動中は絶対にスティックを元に戻さないこと。また、端っこに捕まっていると落ちてしまうことがあるので中央に捕まるように。 渡った先にはモンクタイモンのいる小屋があるのでいつも通りブーメランで誘い出す。水中で捕まえないと面倒なので釣れたらすぐに水中に飛び込む。 その先の仕掛けはマグネッターとメカヨンクが両方必要。 排水口の上にいるサールニューモンは下からトビトンボで飛び上がれば水中に逃げてくれるのでオヨゲッチャーでそのまま捕獲。 屋外 分かれ道は左に進まないとタクモンがいる場所へ行けないので、左に進もう。 坂を越えた先にサルUFOに乗り込むタクモンがいるが、警戒心が高いので普通に接近するとすぐに発見されてUFOに乗り込まれる。 ただ、ダッシュフープで上手く突撃すれば乗り込ませる前に捕獲可能。タクモンがUFOから離れた時を狙って、タクモンとUFOの間に自分を挟み込むような形に持ち込んで体当たりすればいい。 ホフクである程度近づき、バナナブーメランを投げるのも手。満腹度は高いが釣れない相手ではない。 もちろん、チップが欲しければわざと乗り込ませて普通に戦えばいい。 エレベーターを降りるとタンクに乗り込む場面となる。シャッターはタンクの主砲でしか壊せないので嫌でも乗る必要がある。 タンクの操縦は前進と旋回だけ覚えれば特に問題はない。攻撃は右スティックの主砲をメインにすること。左の機銃は威力が低く、ブタンクを一撃で倒せない。 坂を登る場面では上から岩が転がってくるが、鈍足のタンクではまず避けられないので気にせず突破。 火を吹くほどタンクの損傷が酷いようなら一度降りてミズテッポーを浴びせよう。何故か直る。 一番奥ではサルメイダのサルキャノンとの対決となる。 最初にL2ボタンの主観カメラで横のブタンクを倒しておく。 邪魔者が消えたら機銃を撃ちながら前進する。サルメイダは機銃を当てれば転倒するので、接近するまでの時間を稼げる。 サルキャノンは接近すると火炎放射を使うが、タンクの状態なら火炎放射は無効化できるので接近すれば楽に倒せる。 工事現場 正面の足場にセネサル、右手の看板の上にモンハメドサル、左手の信号機にダイモンがいる。 セネサルは狭い足場の上にいるので、どちらかで待ち伏せして背を向けた瞬間に上に登り速攻で捕獲。ミサイルを撃たれるとまず避けられないので行動する暇を与えないように。 モンハメドサルはパチンガーで撃ち落とし、落下点で待ち伏せして捕獲。落下点は看板のすぐ近く。 ダイモンは普通に追い回す。 ポールを飛び移る場面では、次のポールの方向へ体を向けて、スティックを左上に倒して飛ぶことがコツ。 食堂にいるシャルマンは警戒心が低いのでカウンターの中からジャンプゲッチュ。ジャンプせずに降るとカウンターに当たってしまう。 マグネッターで移動し、メカヨンクを走らせて扉を開ける場面を抜けると、崩れる足場を渡った先にある建設現場の上にピッポラがいる。 兵隊タイプのピッポラはマシンガンと爆弾を使いこなす厄介な相手。しかも遮蔽物がなく足場が悪いため下手すると攻撃を受けてそのまま落下する。 マグネッターでマシンガンを奪っても爆弾を使うため危険度は大して変わらない。 警戒心は極端に高いわけではないので、一気に接近して捕獲するか、バナナブーメランで釣るのが有効。 崩れる足場を渡る際に発見されてしまった場合、対角線上に移動していないフリをしていれば警戒を解ける。 ピッポラがいる場所から先へ進むと最初の入口まで戻る。 エレベーターを使って帰れるので一安心。 レアサル ツネオはアルモンドが居た場所の壁の中。 ジャイモンはピッポラがいた場所の先、入口への帰り道の途中にあるコンテナの中。 名前 パンツの色 警戒 攻撃 素早さ 満腹度 攻撃手段 備考 シモンズ 黒色 3 4 2 0 マシンガン マグネッターで銃を奪えば何もできない。手早く片付けよう サルター 緑色 5 5 1 2 ミサイル 背中のミサイルランチャーはマグネッターでは奪えないので注意 モンロー 白色 1 4 3 1 爆弾 下からジャンプゲッチュですぐに片付く。走ると見つかるので歩くこと サルベラ 黄色 2 0 4 5 なし モグラ叩きの要領で捕獲 シャルル 水色 5 0 0 3 なし 何もできない、楽勝 サールルイズ 青色 4 1 5 1 バナナの皮 オニごっこのプロというだけあり、相当速い。公園にはフェンスがあるので気にせず追い回そう サールビバン 白色 1 4 3 1 爆弾 落下しやすい足場だが、ダッシュフープを使うには最適。満腹度が低いのでブーメランで釣るのも手 ダイアモンド 黄色 4 4 3 2 レーザーガン、ひっかき 正面から近づくとなぜか気づかれない。自信があるなら正面突破もアリ キャモン 緑色 5 2 1 3 ミサイル ミサイルを1発しか撃てないのであまり厄介ではない サルントン 白色 3 4 3 4 爆弾 少し警戒心が高いがそれだけ。特に強いわけではない アルモンド 黒色 3 4 2 1 マシンガン シモンズと同じくマグネッターで銃を奪おう モンクタイモン 赤色 3 5 3 0 パンチ 陸に上がらせなければ攻撃されない。水中で捕獲するよう心がけよう サールニューモン 水色 3 1 2 1 ガード こちらを発見すると水中に逃げ込むので普通に追い回すだけでOK サルナルド 赤色 3 5 3 2 パンチ 99連勝中とのことだが、相手がヒカルだったのは不運としか言いようがない タクモン 青色 5 1 5 3 バナナの皮 サルUFOのパイロット。ダッシュフープで体当たりをかければ乗り込ませずに捕獲可能 サルメイダ 黒色 4 4 2 4 マシンガン サルキャノンに乗り込むサル。今回はタンクで勝負しよう セネサル 緑色 5 5 1 1 ミサイル 高いところにいるのでバナナブーメランは使えない。背を向けたら速攻で仕留めよう モンハメドサル 赤色 2 5 2 2 パンチ 撃ち落として起き上がる前に捕獲したい ダイモン 赤色 4 4 3 3 パンチ、ガード 近づくと勝手に信号機から下りてくる。ガードしているときが狙い目 シャルマン 黄色 2 4 3 2 レーザーガン 背後から奇襲をかけよう。安全策ならマグネッターでレーザーガンを奪う ピッポラ 黒色 3 5 2 2 マシンガン、爆弾 マシンガンと爆弾による遠距離攻撃に加え、足場が悪く立ち回りにくい強敵。マグネッターやバナナブーメランを使って攻めよう ツネオ 黒色 3 4 2 0 マシンガン さっさとマシンガンを奪ってしまおう ジャイモン 赤色 3 5 4 1 パンチ、ガード かなり攻撃的。逃すと反撃が怖いのですぐに捕獲したいところ ヒントメッセージ タンク前の赤電話 + ... この先は強い敵が多いわ。タンクを用意したから、これに乗っていくといいわ タンクにはジャンプして乗ってくれ。左スティックと右スティックを一緒に倒すと移動するんじゃ 片方のスティックだけ倒すと左右に曲がることができるわ 左スティックを押し込むとマシンガンを連射するぞ。右スティックを押し込むとキャノン砲を発射じゃ!
https://w.atwiki.jp/wiki3_dod/pages/20.html
第八章「覇道」 フリーミッション 明名の直轄区:地上 八章一節 上空 八章二節 天時の直轄区 八章三節 天時の直轄区 八章四節 天時塔 八章五節 時の聖壇 八章六節 上空 △上に戻る フリーミッション 明名の直轄区:地上 南の洞窟を抜けて、東側に出ると、ベヒモス×3が出現する。 三匹倒すと橋の上に宝箱出現【血の付いた鍵】 北の洞窟の宝箱を開けられるようになる。 宝箱の場所まで行くとアンデッドナイト×3と戦闘 宝箱・・・【片手剣:少年の欲望】 (8章以降ならいつでも取りに行ける) △上に戻る 八章一節 上空 "結界塔"を破壊して、天時の直轄区に向かえ! 紫ブレススフィア【シールドブレス】が追加 シールドブレスはレグナの身体に障壁を張ります。 その状態では体当たり攻撃をすることも可能です。 三つある結界塔を破壊する。 できれば、塔を破壊する前に、気球からブレススフィアを取っておくと次の戦闘艇の対処が楽になる。 青のブレススフィアを2つ分溜めておくと良いと思う。 気球のとどめをロックオン無しにすればブレススフィアが落ちる。 塔を3つ破壊すると "戦闘艇"を破壊し、直轄区への道を開け 青のブレススフィアで、戦闘艇の上部本体に接触して○ボタンを押し続けるとすぐに破壊できる。 戦闘艇にはシールドブレスで突撃してもかなりのダメージを与えられる。 周囲の気球からブレススフィアを取ると良い。 天時の直轄区を急襲しろ! target地点に進入すればミッションクリア △上に戻る 八章二節 天時の直轄区 鍵のある"天時塔"を目指して駆け抜けろ! チェインしまくりのステージ。 しかし、面倒なので、敵を無視して先にどんどん進んでいった方が良い。 まず、右スティックで視点を変えれば、targetの扉の位置が見えると思うので、そこへ向かう。 "護衛部隊"が現れた。一気に片付けろ! 重装兵士×3 倒すと城門が開き新たな敵が出現。宝箱がある。【天時の直轄区の地図】入手 先に進む。途中の弓部隊は周囲の火薬を使うと楽。 二周目以降は弓にハメ殺されるおそれがあるので注意 ジャンプしながら進み早めに魔法でも良いので火薬を壊すこと。 target付近に進むと新たに門番が出現。重装兵士×4と魔術師×5の混成部隊。 倒すと宝箱出現【天時塔へ続く扉の鍵】 先に進みMAP上に宝箱 宝箱・・・【杖:賢者の意思】 天時塔前に行くと新たな敵が出現 塔周辺の敵をなぎ払っていくと、塔を一周する内に2000チェインは可能。 しかし、塔の入り口の重装兵士なども全て無視してクリアすることもできる。 塔の入り口に行くとミッションクリア △上に戻る 八章三節 天時の直轄区 迫りくる騎士団を討ち倒せ! 塔の周りの兵士をミッションゲージが無くなるまで、ある程度倒す。 虐げられた人々が決起した!彼らと共に、封印騎士団を撃滅しろ! ミッションゲージが無くなるまで倒しているとレグナがやってくる 砲台を焼き壊し、翼の痛みを刻み返せ! 砲台一つに対して、6個分ロックオンして一気に放つだけで砲台は消滅する。 少し離れてからこれをやると、無傷で倒せる。 砲台を消滅させる。 塔を目指す前に敵を倒し、天時の直轄区を制圧しろ! 重装兵士×10を倒す 天時塔最上部から塔内部へ進入しろ! 塔の上部あたりにレグナで上昇するとミッションクリア △上に戻る 八章四節 天時塔 聖壇を目指し、天時の鍵である【聖砂漏】を破壊しろ! 敵を殲滅すると、四方の扉が開く。 開いた扉の部屋に宝箱がある。【天時塔の地図】 MAP上、中、下にそれぞれ階段がある。 まず、中央の階段を上る。味方兵士が現れ宝箱が出現する。 ゆがんでいる道が3Fへつながるとか何とか。 宝箱・・・【片手剣:オローの剣・鷹】 MAP下の階段を上った先には雑魚兵士と200Gの箱しかない。 MAP上は、味方兵士が言っていたその歪んだ道。 3Fへ行く。複雑な構造。 最初の六角形の部屋の階段を上った先には2000Gがある。 MAP北の五角形の部屋にいくと敵が現れる。 ここを抜けるには、奴らを倒さなくてはならないようだ。 殲滅すると扉が開く MAP下側の階段を先に上ると、登った先に味方兵士と回復箱 左の部屋が正解と教えてくれる。 MAP上側の階段を上る。 道なりに進むと2F東側の六角形の部屋に出る。 上階への扉を守る門番を倒せ! 重装兵士×1を倒すと扉が開き、魔術師が現れる。 倒しながら進み3Fへ 左の扉は鍵が掛かっている 階段から上がったところから北にまっすぐ進み丸い部屋の箱に2000G 東の四角い部屋にはいると閉じこめられる。箱はそれぞれ、体力・魔力回復 さらに進むと 魔術師達を倒せ! ミッションゲージの制限時間内に倒さなくてはならない。 魔法を唱えているときや、唱え終わった後にマナでコンボを決めたり、魔法を当ててやればいい。 倒すと宝箱出現【螺旋階段への扉の鍵】 制限時間オーバーになるとこの部屋をやりなおし。 ノウェで魔法を使いながら斬った方がマナよりも早いかもしれない。 鍵を使用すると兵士が現れる。 4Fへ 4F 行く手を阻む"護衛部隊"を倒せ! 護衛部隊は螺旋階段を上っていくごとに1匹、2匹、3匹と現れる。計6匹 最後の3匹を倒すと宝箱出現【大広間の鍵】 重装兵士は、防御無視の攻撃はサイドステップで、普通のコンボはガードするようにし、普通のコンボの最後の攻撃の時に弾いてやれば簡単に倒せる。 螺旋階段の最後の場所は、3人いっぺんに相手にするのは無謀なので、周りの小さい兵士を最初に倒した後、一人ずつおびき出して倒した方がいい。 5F 広間に潜む敵を倒し、時の聖壇へ進め! 北側の柱あたりに体力・魔力回復の箱 左の扉を進むと魔術師×3 右の扉を進むと重装兵士×3 倒した後、北の扉が開く。進むとミッションクリア 三週目あたりになると普通の兵士の攻撃も 結構痛いので、回復アイテムは必須かもしれない。 △上に戻る 八章五節 時の聖壇 ジスモアを倒せ ノウェでソニックバーストが使用できる剣。 赤い縦と横のレーザー攻撃。 はじめは避けやすい。近づいていって攻撃する。 このときソニックバーストがきれいに決まればダメージを多く与えられる。 ソニックバーストの前のはじめの一撃を兜割にしておき、のけぞらせておくと、ソニックバーストが入りやすいような気がする。(あくまでも気がするだけ) ダメージを与えていくごとに、レーザーの本数が増えていきスピードも速くなっていく。どのように出てくるかはランダムっぽいので避けにくくなっていく。 ただしガードは可能なので、無理ならきっちりガード。 ジャンプしてよけるときにL2を押しておくと、当たったときにガードが効きやすくなる。(結構重要) 場外に出て、青い衝撃波の後に、青い追跡弾の攻撃。 避けるのは難しくない。追跡弾は、左右どちらかによけた後、逆に弾の方向にジャンプすれば大抵よけられるが、 最初に、衝撃波だけジャンプで避けておいて、早めにガードボタンを押して追跡弾を待っているのがベスト。 早めに衝撃波はジスモアの方に近づきすぎない場所で移動しつつジャンプでよけて早めに着地しておかないと、追跡弾の空中コンボの餌食になることがあるのでその点は注意。 移動しながらよける理由は追跡弾が着弾する時間を長くするため。 ガードに成功すると魔力スフィアが高確率で落ちる。 また、この攻撃のとき、前方に攻撃できる魔法を放って、当てても良い。あんまりダメージにはならないが衝撃波と追跡弾をキャンセルさせる効果がある。 ダンさんによる楽なよけ方 ステージ中央にある柱の影に隠れると (ジスモアとキャラの対角線上に柱が くるように隠れる) 追尾弾はすべてそこにあたり 衝撃波だけジャンプで避ければ 楽にかわせます。 アクション苦手な人におすすめです ジスモアの体力が半分になったときイベント挿入 追跡弾のみ撃ってくる攻撃 体力が四分の一くらいになると、レーザーではなくこの攻撃をしてくる。 遠くから追跡弾に向かっていくのはなかなか大変。 4発ずつ撃ってくるので、追跡弾の逆の方向に走りつつジスモアに向かい、当たりそうになればジャンプして避ける。ガードも有効だが、反動で下がってしまうのでガードだけし続けるのはよくない。 ここでもソニックバーストを使用し、一気にとどめを刺す方が良い。 追跡弾をガードすれば、魔力スフィアがでてくるので取る。 魔力を溜めて、追跡弾に当たっても良いのでできるだけジスモアに近づき、ソニックバースト。 かなりダメージを与えられるはず。 これを何度か繰り返すと良い。 ジスモアに近づくときにキャラ変更しても良い。 (ミルさんの情報) ジスモアが追尾弾のみの攻撃に切り替わったら 対面の端っこから [封印騎士団の呪杖]のバーミリオンセル を使うと、こっち端に飛んできます。 すぐにノウェに切り替えて 滅多切り→ジスモア向こう端に逃げる→ バーミリオンセル→こっち端に飛んでくる→… でハメ殺しできます。 倒すとミッションクリア 三周目はかなりきついですが・・ これといって他に攻略法はないです。 全員回復のアイテムをもって、危険なときは 他のキャラに変更し、アイテムの消費数を節約するとか、 場外に出たときもきちんと魔法を当てるとか。 △上に戻る 八章六節 上空 "聖地"への道程を邪魔するものは構わず撃ち落とせ! 気球が結構な数出現 高速飛空挺は6機ほど。 気球の青い玉はダメージが大きい。 気球から青のブレススフィアを溜めておいて、高速飛空挺に備えた方が良い。 気球、飛空挺ともに殲滅すればミッションゲージが無くなる。 殲滅したあと、アンヘルについて行く(会話を全て聞く)とミッションクリア 会話の間にもアンヘルは攻撃してくるので注意。 ドラゴンが第三形態に進化 ロックオン数が8になる ブレスの攻撃力上昇 新しいドラゴンオーバードライブ解放 △上に戻る 第九章「復活」
https://w.atwiki.jp/seadra-library/pages/218.html
アンカーグランドホテル最上階。 財団貸切のロイヤルスイートルーム。 ここしばらくこの部屋の主である少女が数日振りに戻ってきている。 「んでどうだったんじゃい。『魔人』とやらは」 いつもの通り、豪奢な木製の書斎机の上に足を投げ出して座っているエトワールに大龍峰が尋ねた。 「・・・んー? そりゃまあ強いよ? そうだなー・・・」 エトワールが部屋を見回した。 今日はエトワールの他には部屋にクリストファー・緑と大龍峰がいる。 「お前ら1人で行ったんじゃダメだな・・・。2人行ってどうにか・・・つってもお前ら2人で行ったって1+1が2にならねーんだもんなぁ」 エトワールが顔を顰める。 「仕方があるまい。そもそもが我らハイドラはどこまでも個人で任務を遂行できるからこそ任命された9人だろう」 リューが静かに言う。 「まあそういう事じゃのぉ。下手に近くにおられでもしたら邪魔でしょうがないわい」 「・・・だろーな。まあいいよ。あの状態の連中なら間違いなくマイアンクルとかキリコの方がつえーし。本気出せるっつー『テリトリー』行ったらどん位なもんなのかは知らねーけどな」 腕を後頭部で組んで頭を乗せて天井を見上げるエトワール。 「・・・あの場で殺ればいいってだけの話だ。逃がさねーようにする方法もうちにはある」 アンカー11番通りの一角にある薄汚れた一軒のあばら家がある。 つい先日そこに借り手契約が入り、今は数名の男たちが出入りしていた。 西大和一帯を勢力下に収める極道組織「黒麒会」の若頭、六角崇久とその部下たちである。 彼らが目的であった「草薙之剣」がこの島に無いと判明してからも、未だ帰国せずにアンカーへ留まっている事にはある理由があった。 「・・・そりゃァ、ブツはありません若いのは4人殺られましたじゃなぁ。みっともなくてそのままじゃ帰れやしねえ」 六角が苦笑する。 そう、彼らが島に留まっているのは報復の為であった。 「ヤクザってのはね・・・嫌がられてビビられて何ぼだからよ。ナメられちゃ終わりだ」 とはいえ、標的は敵対組織「紫桜会」のボスの愛娘桜貴では無かった。 元々が流血を最小に敵の勢力を削ぐ為の行動だったのだ。 結果が大きく戦端を開く事になったのでは本末転倒である。 従って標的は別口・・・ウィリアム・バーンハルトとその仲間たちであった。 薄暗い室内に六角以下、部下全員が集合する。 「・・・まぁこんなとこか」 バサッと六角が机の上に資料を投げ出した。 それはウィリアムと彼の事務所の職員達のデータだ。 ここ数日、六角は部下を使い・・・或いは自ら出向いてウィリアム何でも相談所を見張り、彼らの監視を続けてきた。 「流石各国が超Aクラスでマークする男なだけはあるわなぁ。手下もシャレにならん奴らばかりだぜ。・・・けど、ちょいと穴もあるようだな」 部下たちに向かって六角が机の上に二枚の資料を滑らせた。 エリスとベルナデットの資料だ。 「どっちでもいい。1人んなったとこさらえ。・・・そんで先生様を呼び出して殺って御仕舞いだ。さっさと大和に帰るとしようや」 資料を見た部下たちが無言で肯く。 「あぁ・・・この前みたいな事になってもつまらねえ。さらったらすぐ娘はバラしちまえ。別の場所に監禁してあるって言やぁどっちみち手出しはできめえよ」 瞳に暗い光を宿して六角が笑った。 「生憎こっちにゃ武士道も騎士道もねェ。必要となりゃあどんなド汚ねぇ手でも使えるのがヤクザもんのいいトコだあなぁ」 「・・・お陰でこっちも下手な手心を加える必要が無くなる。有難い事だ」 声は部下たちの背後から唐突に室内に響いた。 全員が弾かれた様に声のした方角を向くのと、薄暗い室内に銀光が一閃したのは同時だった。 部下の内の1人が、頭部を失って崩れ落ちた。 頸部から吹いた鮮血が天井や壁に真っ赤な染みを作る。 「・・・なんじゃァ!! おどれ!!」 部下たちが一斉に刃物を抜く。 「潜伏場所を変えられたのは誤算だった。お陰で探すのに手間がかかったぞ」 ゆっくりと室内に刀を手にしたラゴールが入ってくる。 気色ばむ部下たちとは対照的に、椅子に腰掛けたまま冷静にラゴールを見る六角。 勿論この時点で六角は襲撃者が誰なのかわかっている。 「殺っちまえ!!!!!」 一斉に部下たちがラゴールに襲い掛かった。 チ、と舌打ちを一つしてそれを見送る六角。 どうにもできまい。殺されるだけだ。・・・とはいえ制止しても結果は変わるまい。 だから六角は何も口にしなかった。無言のままで部下を全員諦めた。 ザン!!!!! と、瞬間に9つ走った斬撃の音はほとんど重なって聞こえた。 恐らくは自身に何が起こったのか理解する間も無く絶命した部下たちがバタバタとくず折れる中、ゆらりと六角が椅子から立ち上がった。 「・・・まったく、お見事なお手前で」 皮肉交じりだが、賞賛の言葉は正直な気持ちでもある。 「あの先生も存外えげつないねぇ。まさか先に鉄砲玉飛ばしてくるとは・・・」 六角の言葉にラゴールがいいや、とかぶりを振った。 「あいつは何も知らん。知らなくていい。その為に俺がいるんだからな」 その言葉の真意を測りかねて六角が眉を顰める。 「日の当たらない場所で手を汚すのが俺の役目だ。・・・そうやって・・・」 ラゴールが構えを取る。 吹き付けられた凄まじい殺気に六角も居合いの体勢に入った。 「・・・そうやって俺はあいつとあいつの大事なものを守る」 一撃は同時。 共に不可視の剣閃。 薄暗がりの室内に互いの殺意が交差する。 六角の居合いがラゴールの左肩を大きく切り裂いた。 ラゴールの放った突きは六角の喉笛を刺し貫いて背へと抜ける。 ・・・そして六角崇久は祖国から遠く離れた南東の島でその生涯を終えた。 「・・・これを・・・いけば・・・」 DDの頬を一筋の汗が伝った。 彼女のこんな真剣な顔は見たことがない。 「・・・私の・・・勝ちだろ・・・!」 震える指先で積み木を摘んでいる。 事務所の昼下がり。窓から差し込む日差しが心地よい。 積み木のタワーは既にスカスカであった。 そんなDDとジェンガを挟んで対角線上にいたクラウス伯爵が、そこで表情を崩してえらい顔をする。 「・・・・ぷーっっ!!!!!!」 思い切り吹き出したDDがガッシャンとジェンガを崩した。 「はい、DDの負け」 言いながらベルが、がしゃがしゃとジェンガを片付ける。 「えー、今のアリなのかよぅ。汚い伯爵汚い」 口を尖らせるDDに伯爵が胸を張ってふんぞり返った。 「何を言うかダイアモンドダスト。我輩は例えどんな些細なものであれ『勝負』と名のつくものには全力を尽くすのだよ」 今夜は久しぶりに「ラーメンいぶき」で夕食をとろうと言う話になったのだが、そこから何故か負けた者が払いを持つという条件でDDとルクとベルと伯爵のその時事務所に残っていた私とその4人でジェンガ勝負が始まってしまった。 「心を平静に保てばあのような奇策に遅れを取ることもありません。・・・私は葱ラーメンの大盛りと野菜炒めで」 ルクが皆の分のお茶を淹れながら言う。 「我輩は塩チャーシューの大盛りと餃子と春巻きとしよう」 「・・・2品までにしなさいよ」 ぎりぎりと奥歯を鳴らしてDDが伯爵を睨んだ。 そこでオフィスの電話がりーんと鳴り響いた。 「はい。ウィリアム何でも相談所です。・・・はい? ええ・・・」 電話に出たルクがわずかに不審そうな表情を浮かべて私に受話器を差し出してきた。 ・・・私か? 「セシリア・フローライトさんの保護者の方だと名乗る女性からですよ。そう言って貰えればわかると・・・」 う・・・わからんぞ。そんな名前の知り合いは私には・・・。 思わず首をかしげたその時、オフィスのドアがバーン!!と勢い良く開け放たれた。 「何を言ってるんですか!! セシルさんですよ!!!」 飛び込んできたのはハイパーココナッツ伊東だった。どこで話聞いてたんだお前は。 「セシリア・フローライトと言えば彼女の本名です!! 知らないなんて言語道断ですよ人類として・・・!!!」 怒られた。しかも人類失格の烙印まで押された。 そのあまりの伊東の迫力に思わずすいませんと頭を下げる。 「・・・まったくもう、気をつけて下さいよ」 ぷりぷりと怒りながら伊東はオフィスを出て行った。 ・・・・バクン!!!!!!! そして出口の所でパッ君に頭から食われた。 ・・・・お待たせしました。ウィリアムです。 電話に出る。 『初めましてー。私は天河悠陽といいます。セシルの今の職場の責任者で身元引受人なの。よろしくね』 受話器からは明るい女性の声が聞こえる。 ・・・待てよ? 天河・・・どこかで・・・。 『それで、あの子今あなたに会いに行くんだってそちらへ向かってるの。明日の昼過ぎくらいにはアンカーの港に着くはずよ。ウチの若い子は付けてあるんだけど、できたらあなたに迎えに行ってあげて欲しいなーって、どう?』 何と・・・。セシルがまた島に来るのか。 ・・・歌手の仕事はいいのかな? 明日か。別に予定は入っていないな。 私は天河さんに了解した旨を告げる。 『お、やったねー。ちゃんとタキシード着て待っててあげてね。花束持って。後持参の指輪は給料三か月分で』 ねーよ。ヘンタイだそれじゃ。 もしくは三文芝居だ。 『それじゃヨロシク! そのうち私もそっち行くんでその時は重ねてヨロシクね!』 電話は切れた。 「・・・何だったの?」 電話を切った私にDDが声をかけてきた。 いや、セシルがこっちへ向かっているそうだ。歌手の仕事は休みが取れたのかな? かなり多忙だと聞いていたが。 「あー、知らなかったっけ。なんかセシルってシンガーの仕事引退したんだってよ? 前にそう言って鼻っちがこの世の終わりみたいな顔してた」 ・・・! 引退・・・? 突然だな。何事があったのだろう・・・? まあ、明日会えるのだ。そのあたりは彼女から説明があるかもしれん。 半年振りくらいか。彼女も元気にしているといいんだが。 等と、その時の私はまだそんな風に事態を暢気に考えていたのだった。 第22話 幽霊屋敷の令嬢← →第23話 2
https://w.atwiki.jp/arcgundamvs/pages/253.html
武装解説についてはガンダムエクシアへ。 コンボ、立ち回り、対策についてはガンダムエクシア(対策)へ。 【更新履歴】新着3件 11/12/6 N・横格3段目の補正率を訂正 11/4/29 ページを分割 格闘 格闘は全体的に発生・カット耐性・コンボ時間に対する威力が優秀で、使いやすいものが揃っている。 N、前格、横格、後格には共通の射撃派生があり、やや後退しながらNEXT運命のサブのようにGNブレイドを投げる。ブースト消費あり。虹ステ可能。 GNブレイドは自機に戻ってくるが、戻りにも当たり判定がある模様。ただし往きが当たった場合は戻りヒットはないと考えてよい。 ちなみに虹ステやキャンセルするとフィールド上にあっても自機にブレイドが戻るので、ブーメランのように戻ってこないと使えないということが無く、気にせず派生できる(見た目はおかしくなっているが)。 ※たまに勘違いしてる人がいるが、サブで投げるGNダガーと格闘派生で投げるGNブレイドは文字通り全くの別物である。 なので格闘派生でサブの弾数消費をしたりもしないし、サブが弾切れでも格闘派生で投げるものがなかったなんてこともない。 派生後も含め、ほとんどの格闘で各種特格キャンセル可能。サブキャンセルも可能。 【通常格闘】GNソード モーションが変更されたソードによる3段格闘。3段目に視点変更あり。今回はブレイドを使わないので外すような心配はなくなった。 発生・判定は優秀で上下誘導も横格よりはいいが、突進速度と伸びは格闘機にしては控えめ。 2段目から前派生で3連斬り。サーベルで左→回転して右の切り上げ→左の叩きつけ。結構動くためカット耐性○。視点変更あり。 1hit目がよろけ、2hitが打ち上げダウンなので相手の後ろが上り坂でも安定して入る。 1段目 2段目から後派生で後格闘と同様の斬り上げ、視点変更あり(ただし、横格の場合は視点変更なし)。 キャンセルのようにも見えるがそれとは違いブースト消費もなく、ダウン値は1なので歴とした派生。 射撃派生で前述のGNブレイド投擲、緩い打ち上げダウンで、そのままレバー特格Cが確定する。 ダウン値は低い模様(NN射×2で赤ロック)。 同時ヒットだがショートブレイド・ロングブレイドそれぞれに威力が振り分けられており、エクシアから見て左側が20ダメージで右側が30ダメージ。 覚醒中は性能が変わるのでそちらの項目を。 通常格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 N 袈裟切り 65(80%) 65(-20%) 1.7(1.7) よろけ ┣N射 ブレイド投擲 105(65%) 20+30(-15%) 2.0(0.3) ダウン ┣N後 斬り上げ 113(62%) 60(-18%) 2.7(1.0) ダウン ┃ ┗N後射 ブレイド投擲 145(47%) 20+30(-15%) 3.0(0.3) ダウン ┗NN 横薙ぎ 121(65%) 70(-15%) 2.0(0.3) よろけ ┣NN射 ブレイド投擲 154(50%) 20+30(-15%) 2.3(0.3) ダウン ┣NN後 斬り上げ 160(47%) 60(-18%) 3.0(1.0) ダウン ┃ ┗NN後射 ブレイド投擲 184(32%) 20+30(-15%) 3.3(0.3) ダウン ┣NNN 縦斬り 170(53%) 75(-12%) 3.0(1.0) ダウン ┗NN前 1Hit目 サーベル 138(60%) 25(-5%) 2.2(0.2) よろけ 2Hit目 サーベル 153(55%) 25(-5%) 2.3(0.1) ダウン 3Hit目 サーベル 192(45%) 70(-10%) 3.3(1.0) 叩きつけダウン ※ダメージ、補正、ダウン値などは横格闘も同一なので省略 【前格闘】突き 00Rの前格に似た、多段hit突きの1段格闘。 発生・伸び・誘導が優秀で攻撃判定も自身より前にあるので、同時出しならまず負けない程の強判定格闘。 リーチのお陰で格闘同士かち合っても相撃ち以上に持ち込める。 00R前格のような吹き飛び方をするので、格闘での追撃は壁際でないと当たらない。Hit最速虹横格で拾えることも。00と同じく覚醒中は前BDで拾える。 射撃派生でN、横格と同じくGNブレイド投擲。 前格Hit時に自分の高度が相手より上なら拾える(高度に応じたディレイが必要)が地表付近ではダウン追撃になることが多い。 出し切らずヒット確認後すぐ射撃派生すればどんな時でも刺さりやすい。 出し切りと違ってコンボに繋げるのでとりあえず射派生して良い。射派生を繰り返すと魅せとネタに片足突っ込んだ拉致コンになる。 04/27のアプデで相手への吸い付きが改善され、取りこぼししにくくなった。 前格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 前 ソード突き 77(80%) 8*10(-2%*10) 2.0(0.2*10) ダウン ┗前射 ブレイド投擲 117(65%) 20+30(-15%) 2.3(0.3) ダウン 【横格闘】GNビームサーベル 前作からモーションが変更され、左→右→両手で払いの3段格闘になった。 カチ合いに関しては、同時出しでゴッドのN格闘に一方的に勝つどころかマスター横とカチ合える数少ない横格である。誘導も強いが、伸びは弱め。 アップデートで伸びが強化されたため一般的に考えれば十分といえる。総じて至近距離ではN格より強い。 前作より突進速度などは落ちたが上への誘導が若干強くなっており、出し切りまでは1秒程度とかなり素早い。覚醒中だともっと素早い。 2段目から通常格闘と同様の前派生、1段目 2段目から同じく後派生・射撃派生あり。 前述の通り、こちらの後派生は視点変更がない。 こちらは覚醒中でもN格闘の様にトランザム斬りに変化したりはしない。 【後格闘】斬り上げ 斬り上げ1段。 射撃派生でN、横格と同じくGNブレイド投擲…が、外れることがある。(微ディレイ安定?) 後格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 後 斬り上げ 70(82%) 70(-18%) 1.7(1.7) ダウン ┗後射 ブレイド投擲 112(67%) 20+30(-15%) 2.0(0.3) ダウン 【BD格闘】斬り抜け→斬り抜け 前作のBD格闘同様、斬り抜け×2の2段格闘。 伸びが優秀で、振る瞬間に急加速する。判定も優秀なのでオバヒ着地や中距離以内の隙を食うのに使える。なんだかんだ発生も優秀な部類ではある。 前作同様大きく動き視点変更も無いためカット耐性は良好。 ただ1段目は普通の打ち上げダウン、2段目で受身不可ダウンになっている。また打ち上げる高さも小さくなっている。 ちなみに前作の様なサーチ変えBD格闘は不可能。 斬り抜け系格闘の宿命か、壁際だと2段目が非常にスカりやすいので注意。 BD格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 BD格 斬り抜け 70(80%) 70(-20%) 1.7(1.7) ダウン ┗BD格N 斬り抜け 126(65%) 70(-15%) 2.7(1.0) 特殊ダウン 【特殊格闘】回転斬り/踏みつけ エクシアの目玉武装。Nで回転斬り。前、後レバー入れで踏みつけ。 踏みつけはモーションからマリオと呼ばれる事も。 サブCや再度特格Cは不可能。 N特格は前作から大きく上昇性能と伸びが弱体化。代わりに動作が若干速くなった。 コンボを手早く終わらせたい際の〆に。 踏みつけは、非常に素早い動作で上昇してそこそこ速く落下する。短時間で長距離を移動 高度を保てる為、格闘機であるエクシアとの相性は非常に良い。 前作とは違い移動目的ならこちらが優秀。誘導が弱くなったのか生当ては少々厳しい。 中遠距離では着地ずらしに(ただしBG消費は多いので注意)、近距離では虹ステを絡めて格闘に繋げるのが主な使い方。起き攻めとしても優秀。 乱戦・迎撃戦にもつれ込んだ際の奇襲の一手や、コンボのフィニッシュとしても相変わらず働いてくれる。 コンボの〆に使う場合、相手を叩きつけるようなダウンになるため、相手の起き上がりとこちらの着地が重なることが多い。 カット耐性は絶大だが、BGなど状況をよく読んで使いたい。 接地時は着地のモーションが入るようになったが、虹ステしても空中に浮くので、ドラゴンのような簡易ズサキャンは不可能。 ちなみにこのレバー入れ特格はブーストがゼロでも使用可能。 よってレバー特格→レバー特格→レバー特格…とすることで徐々に高度が下がるが、結構な移動が出来る。 高飛び→レバー特格→…でサイド7の対角線くらいなら軽々と移動してのけるので窮地に追い込まれた場合に頼りになる。 これを利用すれば敵から狙われた時でも逃げ切ることが出来るが、僚機が孤立してしまうのでその点は注意しよう。 前作と違い、踏みつけHit後は、バック宙で距離を取る(強制ダウンでも同様)。バック宙も格闘モーション中なので虹ステ可。 これにより前作以上に高いカット耐性が期待できるものの、OHしていた場合は相手の近くで隙を晒すことになるのに注意。 コンボに使う場合は強制ダウンまで持ち込んで安全を確保したい。 特殊格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 特格 1hit目 回転斬り 35(90%) 35(-10%) 1.7(1.7) よろけ 2Hit目 回転斬り 44(87%) 10(-3%) 1.8(0.1)? よろけ 3Hit目 回転斬り 53(84%) 10(-3%) 1.9(0.1)? よろけ 4Hit目 叩き斬り 91(?%) 45(-?%) 2.9(1.0)? ダウン 前(後)特格 踏みつけ 75(?%) 75(-?%) 2.0(2.0)? ダウン 武装解説についてはガンダムエクシアへ。 コンボ、立ち回り、対策についてはガンダムエクシア(対策)へ。 外部リンク したらば掲示板2 - ガンダムエクシア Part.13 したらば掲示板2 - ガンダムエクシア Part.12 したらば掲示板2 - ガンダムエクシア Part.11 したらば掲示板2 - ガンダムエクシア Part.10 したらば掲示板2 - ガンダムエクシア Part.9 したらば掲示板2 - ガンダムエクシア Part.8 したらば掲示板2 - ガンダムエクシア Part.7 したらば掲示板2 - ガンダムエクシア Part.6 したらば掲示板2 - ガンダムエクシア Part.5 したらば掲示板2 - ガンダムエクシア Part.4 したらば掲示板2 - ガンダムエクシア Part.3 したらば掲示板2 - ガンダムエクシア Part.2 したらば掲示板2 - ガンダムエクシア Part.1
https://w.atwiki.jp/follaurantcampus/pages/32.html
授業一覧 授業一覧 文系科目 理系科目 スポーツトレーニング 芸術 家庭科/技術 総合学習 文系科目 言語系科目(選択) 日本語 英語 フランス語 イタリア語 ドイツ語 スペイン語 ロシア語 古代ギリシア語 アラビア語 言語学 押韻論(誰が何と言おうとダジャレではございません) 11文字の暗号学 歴史系科目(選択) Sound Horizon Kingdom史(必修) 世界史 幻想ギリシア史 イベリア半島史 ドイツ史 黒の歴史 思想・宗教(選択) 地平線論 幻想ギリシアの神々 聖典と啓典 箱船信仰 予言書崇拝と黒の歴史 文化・風俗(選択) SHKの文化 中・近世フランス文化 中・近世ドイツ文化 15世紀スペインの文化 占星術論 特別講義:魔女狩り 特別講義:政略結婚 特別講義:デルフォイの信託 理系科目 数学 四則演算 素数論 因数分解論 イベリアの暗号学 生物 脳科学 化学 物理 地学 占星術 天体 スポーツトレーニング 武術 フランス式剣術 我流の剣術(海賊式剣術) アルカディア式剣術 アルカディア式槍術 オリオン流弓術 アルカディア流弓術 15世紀イベリアの弓術 鉄拳格闘術 仮面流暗殺術 スポーツ ダンス 朝と夜のダンス にゃんにゃんダンス 三姉妹の舞☆ μ・φの舞講座 SchwarzWeiss 芸術 音楽(歌唱) 声楽基礎 ボイストレーニング 音楽(演奏) ストリングス基礎 キーボード基礎 ドラム基礎 バンド実践練習 ストリングス4重奏実践りぇんしゅう 音楽(その他) DTM(Desk-Top Music)入門 ピコピコサウンド講座 調教術 美術 書道(書写) 家庭科/技術 家庭科 技術 特別講義:イド職人養成講座 特別講義:人形技師養成講座 総合学習 農業体験リンゴの栽培・収穫(年間行事:収穫祭) ブドウの栽培・収穫(年間行事:収穫祭) モモの栽培・収穫(桃だろう?) 兵法アルカディア式用兵術 紫眼式カリスマ習得術 鼓舞術\将軍に続けー/ ↓↓こんな授業が欲しいという意見募集中↓↓ 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/touhourowa/pages/319.html
All things are accepted there.Even if it is inconsistency. ◆TDCMnlpzcc こんもりと茂った木々を抜けてゆくと、月面探査車は人気のない小道へと出た。 瘴気のこもった魔法の森とごく普通の人里への小道、二つの間には違和感なく佇む道具屋があった。 その中からは人間でも嗅ぎ分けられる、確実な死のにおいがただよう。 中に入れば新たな発見もあったかもしれないが、車に乗る四人はそこで立ち止まることなく進み続けた。 彼女たちには、さほど自由な、無駄に使える時間はなかった。 はるか昔と思える日常、気難しい店主のいる道具屋に顔を出すことはもうできない。 あまりに短い時間で、私たちは変わってしまったのだと、霧雨魔理沙は思い、眼を伏せた。 「紫、そっちの解読はどうだ?何かわかったのか?」 「ええ、いろいろ思いだしてきたわ。もう少し経ったら分かりやすくして話すから待っていなさい」 「少なくとも人間に分かる程度の分かりやすさにしておいてほしいな」 「これでも幻想郷の賢者よ。期待は裏切らないわよ」 運転している東風谷早苗の横、通常の来るまでは助手席として扱われるそこで、八雲紫は食い入るように文書へ眼を落していた。 その様子をフランドール・スカーレットが奇怪なものを見るように眺めている。 「もう神社を出て随分経つのに、良く集中力が持つのね。私だったら二回は寝ているわよ」 「・・・・・・」 「ちょっと無視することないじゃない!!」 「あんまり邪魔をするのはやめようぜ」 「うん・・・」 むっとして口元をゆがめたフランドールを、魔理沙が止める。 さらに何か言おうとしたフランドールは、文書を見つめる紫の真剣すぎる目を見て、思わず黙り込む。 ほとんど付き合いのないフランドールにも、その必死さはひしひしと伝わってくる。 集中している紫の周りは、夜とは思えない熱気を保っていた。 「魔法の森を抜けましたので、もうすぐ人里です」 「そ…そうだね」 しらけた空気に押されて、東風谷早苗は口を開いた。 最初こそ、ぎこちなかった運転だが、今では昔から乗っていたかのように乗りこなしている。 運転がうまくなるのに比例して、周囲の危険を確かめ、話をすることも楽になってきていた。 運転から意識が外れると、今度はうっすらと汗のにおいが漂う衣服が気になってくる。 周りの三人に気付かれないように鼻を寄せ、思ったよりにおわないことに安心した。 安心はしても早苗も乙女。 丸一日湯船につかってないことを思い出し、つぶやく。 「人里についたらお風呂に入りたいですね」 「さすがの私も気になってきていたな。銭湯にでも行こうか?」 「銭湯?」 頭をかしげるフランドールに、魔理沙が教えると、その目が輝いた。 今まで聞いたこともなかったのかもしれない、好奇心に胸を躍らせている。 「なにそれ、行ってみたい!!」 「フランさんの肌、白くていいなぁ。髪の毛、きれいに洗ってあげますよ」 後ろを振り返り、髪の毛を触る早苗をよけるようにしてフランドールが立ち上がった。 よけられた早苗の手が、残念そうに宙を舞う。 「吸血鬼は太陽に当たれないの。白いのはしょうがないでしょう」 「早苗の肌も大概だと思うがなあ」 「むむ、よく見たら私以外みんな金髪じゃないですか」 「早苗、よそ見運転」 さすがの紫も顔を上げ、苦笑する。 区切りがよかったのか、そのまま文書を閉じて袋から食べ物を取り出した。 「妖怪の賢者の貴重な食事シーンかな?」 「あなたたちも食べておきなさい。食べないと頭は回らないわよ」 紫は、軽口をたたいた魔理沙に自分の袋から食べ物を押し付け、黙らせた。 あまりおいしそうには見えないな、魔理沙は心の中で思いながら、流し込むように食らう。 紫はそのまま、運転中の早苗にも食べ物を差し出した。 おばあちゃんみたいなことを、と口に出したら殺されてしまいそうなことを思い、魔理沙は勝手に笑う。 「血液、ないのかな?」 「近くに二つほどあるでしょう。純粋な人間が二人」 「紫、冗談きついぜ」 「あら……」 先ほどの仕返しとばかりに、魔理沙をフランドールに押し付ける紫。 しかし、魔理沙の翳りのある笑顔に気付き、顔を曇らせた。 考え直してみれば、魔理沙はもう純粋な人間ではない。 意外と繊細なのね、と紫は思い、同時に少し、何かを思いついた。 「どうしてもというなら、私の血を差し上げましょう。現人神の高級品です」 「今はいいよ。そこまでおなかはすいていないから」 「いざという時は私を吸血鬼にしてもいいですよ。かっこよさそうですし」 「あはは、考えておくね」 話をつづける二人に対して、紫は黙り込み、目を閉じた。 終わりのない話を打ち切るために、魔理沙が口を出す。 「当座の目標は、お風呂ってところだな」 「着替えも用意できるといいですね」 「こんな機会だし、私は人里を見て回りたいな」 「まあ、行ってみてのお楽しみだぜ。それにしても、お前らは少し気楽すぎるな」 「それくらいがいいのですよ。きっと」 はるか遠く、道の先に見えてきた人里を指して、早苗が言う。 まったく能天気すぎるぜ、口の中でつぶやき、魔理沙は空を見上げる。 星々のちりばめられた天空が、四人を見下ろしていた。 ざわざわと横の茂みが鳴る。 風のいたずらか? まさか今襲われたら一貫のおしまいだな、と思いながら横を警戒する。 私もまだ死にたくはない。 霊夢を止める仕事も残っている。 そういえば…… 「レミリアの奴は何をしている?誰も情報を持っていないぜ」 「そういえば、フランさんのお姉さまはまだ生きていました。何をしているのでしょう?」 「お姉さま?」 フランは手を頭に当てた。 魔理沙も少し考えてみる。 まず、生き残っている面子で、いったいどれぐらいが殺し合いに乗っている連中だ? さとり以外の八人みんなだったら救いようがないぜ。 私たちの当座の目標に、情報収集も加えたほうがいいかもしれない。 誰が敵で、味方か。 説得をするにしても、把握しておかなければ難しい。 少なくとも、サボタージュの死神と霊夢が黒なのはわかっている。 だが、それだけだ。 意外とまだ生きている人間とあまり接触していない。 まるで自分が死神だな……などと自虐的に考えてしまう。 スマイル、スマイル。前向きに考えないと私じゃないみたいだ。 一瞬、あたりの風が強くなり、皆が黙り込む。 その絶好のタイミングをうかがい、紫が口を開く。 「ちょっといいかしら」 「どうした?」 「一応報告しておくべき情報があるわ。レミリア・スカーレットのことも併せて」 「急に……なに?」 「落ち着いて聞いてちょうだい」 紫は、いくつかの断片的な情報を話し始めた。 途中から、その難しい、歯切れの悪い、婉曲な言い方にフランがめげ、魔理沙が内容をまとめなおした。 ――――――――――――――――――――――――――――――― リリカ・プリズムリバーは四回放送前に博麗神社を訪れている。 レミリア・スカーレットと十六夜咲夜は殺し合いに乗っている。 リリカ・プリズムリバーは手傷を負わされた。 レミリア達は紅魔館周辺にいた。 ※リリカ・プリズムリバーは第四回放送以前に亡くなっている。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― 「こんなところか。なんでこんな情報をお前が持っている?」 「書置きがあったのよ。神社にね」 疑いの目を向ける魔理沙に、紫は目をそらして言う。 本当は言わないつもりだったのよ、続けてささやく紫に、早苗が眉を曲げる。 「どうして教えてくれなかったのですか?信用されていない……」 「そんなことはないわよ。ただ、この情報は信じない方がいいわ」 「だれでも偽装できるから?」 「その通り」 自信なさげに口を出した魔理沙の手を叩き、紫が肯定する。 「だれか恨みがある人物が、この内容を書き残したかもしれない」 「あとは主催者とか?」 「それもありうるわね。いや、それはないかしら? とりあえずこの情報は鵜呑みにしないでちょうだい。忘れてしまっても構わないわよ。ノイズになるだけだから」 「でも、本当かもしれない」 うなだれて、フランドールがつぶやく。 その顔に気付き、紫がフォローする。 「これの真偽はどうでもいいわ。もともとはあなたに伝えるつもりはなかったのだけれど・・・。 もしも彼女が殺意を持って向かってきたときには、あなたの力がいることになりますから」 「もしどんなことになっていようと説得すればいいだけですよ。私にまかしてください」 力強く言う早苗とは正反対に、フランドールの顔は曇ったままだった。 「私を400年以上閉じ込めていた相手なの。言うことなんて聞くかしら」 「私の言うことには耳を貸さなくても、妹さんの言うことになら耳を貸すはずです」 「この一日でフランもだいぶ成長したからな。耳に届くはずだぜ」 今度は運転席を離れて、早苗はフランドールの肩に両手をおいて宣言する。 「神様を信じてください。だいじょうぶですよ」 「……ありがと」 「まずは信用される運転をしてほしいものですわ」 自由になったハンドルへと手をかけ、暴走しかけた車体を捕えた紫が笑いながらぼやく。 その自然な笑顔に、魔理沙が驚いて目を見張る。 「成長したのはフランだけじゃなさそうだな」 「払った犠牲が大きすぎますわ」 「もう十分払った。これ以上犠牲を出す必要はないってことだな」 そこでだ、話を区切り、魔理沙が言う。 「お前はいったい何を見つけた?教えてくれよ」 気付いていたのね。 紫は再びあいまいな笑顔に感情を隠して、驚いた。 たかだか十数年生きた人間に自分の心が読まれるとは。 実際、文書を見て気付いた内容はそれだけ自分にとってショックだったのかもしれない。 プライドの高い、幻想郷の重鎮にとって、それは衝撃の内容だった。 でも、それより前に確認しておきたいことがいくつかある。 「魔理沙、あなたには蒸し返すようで悪いけれど、蓬莱の薬を飲んだのね」 「そうだ。飲まされた、という方が正確だけどな」 わざとためて、口をつぐむ。 「効いたのよね。まあ、今あなたがここに生きているのが証拠でしょうけれど」 「おいおい、その言い方はないだろう」 「魔理沙の言っていたことを疑っているの?」 心なしか、魔理沙をかばうように吸血鬼が口を開けた。 そんなことはない、と伝え、再度確認する。 「効いた。死ぬだろうという傷が一瞬で治ったみたいだったぜ。それがどうした?」 「でも、八意永琳と蓬莱山輝夜は死んだ。ついでに言えば今のあなたもそれほどの再生能力がないのよね」 「何が言いたいかわかってきたぜ」 「呑み込みが早いわね」 ぐっ、と握り拳をつきだし、自分の考えが正しいか頭を悩ませながらまとめている魔理沙を片目に、早苗は小首をかしげている。 「暗号みたいに言わないで、素直に教えてくださいよ」 「私も分からない。もっとわかりやすく!!」 不満を上げる二人をよそに、魔理沙の考えを聞く。 「つまり、主催者は私たちの制限をわりかし自由に緩められるのか?」 「そのとおりよ」 そのまま続ける。 「もし、常に制限がかかっているようならば、魔理沙が蓬莱の薬を飲んだとしても、大した回復能力を得られずに死んでいたはずよ。 二十秒間の驚異的な再生能力がなかった場合ね。でも、それはすぐに消えてしまった。 すでに不老不死のもの達が死んでいることからも明らかなことだけれども、今の魔理沙には死を逃れるだけの再生能力はないのよ」 演繹的に仮説を作り出していく。 「つまり、ね。主催者は自由に個々の制限を変えられるということになるの。 もしもこれが巨大な結界、つまりこの世界を覆っているような結界で制御しているだけならば、こんな器用な真似はできないはずですわ。 つまり――――」 口をつぐみ、三人がこちらを見ていることを確認する。 そのまま、手元の紙に書かれた文字を三人に見せた。 『首輪さえなんとかすれば、制限は外れるはず』 それが八雲紫の見つけた真実。 「ついでに言うと、体に埋め込まれた呪詛のようなものはなかったわ」 「さすがにそんなことをされたら、気づく奴らが大勢いるだろうな」 「つまり、そのような制限を課せられる手段は、この首輪にしかないはずなのよ」 蓬莱の薬だけが特別だとは思えない、そういったことも言いつつ、まとめる。 仮説ではある。だが、紫の言葉は正しく聞こえた。 だからこそ――― 「この内容、話して大丈夫なのか?」 当然、気になることではある。 だけれども。 「いまさら遅いわね。これだけの力がある相手よ。無駄なあがきをするのなら、細かい所は無視して、運に任せていかないといけないのよ。 もっと言えば、この内容は人里につく前に話しておきたかったのよ。 向こうについたら何が起こるかわからないですもの」 「もう私たちの方針なんてばれていますよね。それと、盗撮されているかもしれないから紙に書いてもあまり意味はないですし」 「まあ、本当に重要なところくらいは紙に起こしておいた方がいいかもしれないわ」 「私たちに何かあった時のため?」 少し不安そうに、フランドールが尋ねる。 紫は首を縦に動かすことでその疑問に答えた。 顔をしかめて、魔理沙が言う。 「あいかわらず発想がネガティブだな」 「真の賢者は自分が失敗したときのことも考えておくものよ。覚えておくといいわ」 「私は賢者じゃなくて魔法使い希望だな。特別派手な魔法使いで頼むぜ」 「それなら勇者、早苗さんに頼んでおいた方がいいと思うわ。いや、巫女だから僧侶かしら?」 「話が脱線していませんか?」 早苗の言葉で、本題へと復帰させる。 「最初に魔理沙さんが尋ねた、文書について教えてもらいたかったのですが……」 それを聞いて、魔理沙も同意した。 笑っていた顔をまじめに戻して、うなずく。 「いい加減、その文書。霊夢が何を書いていたかを教えてもらいたいな」 「私も気になる」 「いいわよ、ちょっと待ちなさい」 手を挙げて、制す。 もう一方の手で、手元の冊子を引き抜いた。 「かなり興味深い内容だったわよ。心臓によくない内容だわ」 「悪いが昔から心臓は丈夫でね。楽しみにしておくよ」 「なら、括目してよく聞きなさい」 「これが、真実よ」 博麗の巫女が残した文書は主に異変や事件についての項目で占められている。 紅霧異変から始まり地霊殿での異変まで、博麗霊夢の所見と体験が書き記されていた。 出会った妖怪、主犯とその動機、人里への影響、その他もろもろ。 だらしない霊夢にしてはみっちりと書き込まれていることに、八雲紫は驚きを覚えた。 書かれていることの大半はもう理解しており、ななめ読みをしながら、気になる部分を抜き出すことに努めた。 春雪異変での主犯に対する考察と、自身に対する激烈な批判。 永夜異変における妖怪との協力の難しさをぼやく内容。 さすがに紫も苦笑いをしつつ、読み進めていく。 他人の日記を見るのは意外と気恥ずかしい。 その人間の性格、秘めた気持ちがあふれている。 もっとも、さほど裏表のない霊夢のこと、そこにはあまり驚くべきことはなかった。 今、この世界で殺しを続けているとは思えない、平和な異変の解決日記。 それを見て、紫も思わず、“昔の”幻想郷を思い出して懐かしんだ。 思い浮かべたのは最近の幻想郷だったが、気付かない間にその“最近”も遠くへ行ってしまった もう二度と戻らない日常へ、静かに心をはせる。 失くしたのは親友、従者、その他たくさんの知り合い。 多くを失いすぎてしまった。 私だけでなく、それは霊夢も同じはずだろう。 もし、もし仮に霊夢が生き残り、もとの幻想郷に帰ったとして、この悲劇をどのように残すのだろうか? 今手元にある冊子には、どのような感情と、結果が書かれるのだろう。 純粋に、気になった。 私、八雲紫が生き残らなかった先の未来に、霊夢はどう生きていくのだろうか? 親友も、何もかもを殺して生き残った先の未来に…… 永夜異変の次は、やはり大結界異変についての項目だった。 花の異変。あの時は結界が緩んで大変だったわね。 何気なく、読み飛ばしながら、霊夢の記述を追う。 原因、過程、結果……報告。 読み進めて、少し違和感を覚えた。 ……何か。何かおかしな点がある。 どこなのかしら? 報告、そう、報告の部分が気になる。 すべての異変の記録は、報告で終わっていた。 どこに、誰に報告していたの? その項目を一気に読み進める。 目当ての記述は、項目の一番後ろにあった。 『―――神主に報告した。以上を持って六十年周期の大結界異変の記述を終える。』 そこで、次の異変の内容へと移行している。 最後の記述には、神主とだけ記されていた。 どこかで、どこかでこの“神主”という言葉を聞いた気がする。 私は頭を悩ませる。 たしか、この一日のうちで聞いた覚えが――― 「楽園の素敵な神主。永琳に手紙を送った主催者のことだぜ」 「ええ、私もすぐに思い出したわ」 話を途中で打ち切った魔理沙に、少し疲れた笑みを返した紫は、ささやくように言った。 だいたい三十秒くらい悩んだかしら、言い訳がましくつぶやき、続ける。 「すぐに思い出せなかったのは情けなかったけれど、それまでの記述を読み飛ばしていたことの方が情けなかったわ。 もっとも、ゆっくり読む時間もなかったからしょうがないのだけれど」 「何か読み落としていたのですか?」 「つまり悪い奴が、博麗神社の神主だった、ってこと?」 「同時に聞かないでちょうだい。まあ、間違ってはいないわ」 同時にしゃべりだした二人に手を焼きながら、うつむき、紫はつぶやいた。 手元にあった霊夢の手記を取り出し、探る。 そして、手に持った冊子の何ページかを開き、指で『神主』と記された部分を指した。 「ここにも、ここにも、あそこにも、たくさんの部分に記述があったわ」 その言葉は、その異変だけに限らず、すべての異変に書き込まれていた。 終わりに、中盤に、場合によっては文章の始めにも。 顔をゆがめて、紫は話をつづける。 ―――そうだわ、思い出した。 主催者に仕立て上げられた八意永琳に、紙を送りつけた人物が楽園の素敵な神主だった。 魔理沙が情報交換の時にその名前を挙げていたのはよく覚えている。 この文書に書かれた神主と同一人物だという可能性は十分にある。 でも、それでも。 魔理沙の話を聞いた時からの疑問だったが、ただの神主にこんなことできるのだろうか? よっぽどの才能と経験があるのか、組織が後ろにあるのか。 いや、まず、その前に考えることがあるでしょう。 霊夢と接触があった以上、その神主は幻想郷と関わりがあるはずなのよ。 外の人間かはともかく、そんな人間の存在を私が知らないはずはない。 なぜ知らないの? いや、もしかしたら知っている? この会場に来てから、いくつか、感じているものがあった。 スキマが自由に開けないだけではなく、何か、頭が縛られていたような……。 あくまでもただの思い付き。 真実味もなければ、違和感も今思いついたものに過ぎない。 でも、思い出して、不審な点を洗い出すことはできた。 そして、私は仮説を思いついた。 私たちには洗脳か、催眠術といったたぐいの精神操作がなされているのではないか? 根拠はそれほどない。 でも、私の記憶があいまいなのにはそれで説明がつく。 記憶の混濁の理由は、精神操作か惚けか。 流石に妖怪である自分が惚けるなどということは考えたくない。 だとすれば、背理法で考えて、精神操作を疑うことは間違いではないでしょう。 文書を、もう一度くまなく見ると、随所に違和感が残るのが分かる。 自身の記憶と食い違う発言、結果。 いや、文書に書かれていることすら、よく見れば矛盾している部分が多く見受けられる。 最初、意識せずに読んでいた時は、それだけの大きな矛盾に、さほどの違和感すら覚えなかったらしい。 そのこと自体が、精神操作を受けていた証拠になるのでは? 矛盾は、ごく自然につづられていた。 異変解決後の顛末の違い。 かかわった者たちの名前の違い。 文書には異変解決への幾つもの過程と、さらに、失敗した結果もまた書かれていた。 同じ過程が、違う登場人物で、繰り返し書き込まれていた。 まるで、同じ異変が何度も、短期間に起こったかのように。 私の記憶からはるかに離れた異変の様子――― ―――いや、もはや自分の記憶は信用できない。 本当に、異変が何度も起こったのかもしれない。 連続して、解決したのにやり直して、矛盾を積み重ねながら起こってきていたのかもしれない。 ありえないわ。 でも、文書にはそう記されている。 とにかく記憶を、探りましょう。 春雪異変の時、私はなにをしていたの? 霊夢と、魔理沙と、紅魔館のメイドの相手をしていた。 そして……いや、本当は相手をしていない。 だから私は優雅に、その時は冥界に出かけていただけで、何もしていない。 おかしいわね。 少し混乱しているようですわ。 魔理沙と戦った記憶。 霊夢と戦った記憶。 紅魔館のメイドと戦った記憶。 何もなく、平穏に終わった記憶。 自分自身にも幾つもの異なる記憶があるように感じてしまう。 やはり記憶は、当てにならない。 妖怪であればこそ、よく知っている真実。 それを、こんなところで味わうことにあるとは、思っていなかった。 何かの妖怪に、化かされたのかしら? 思考を巡らせば、何通りもの記憶が顔を出す。 その中からは、神主という単語もあふれ出てくる。 どうして今まで気付かなかったのか。 雪が解けるように、複雑で、矛盾した記憶たちが頭にあふれる。 雪解け水の中からあふれ出した真実は、自身の記憶の否定だった。 私が、ここにいる私がいったい何なのかですら、理解ができなくなってゆく。 本当に、ここにいる私は八雲紫なのかしら? そればかりは、元から証明のしようがない、悪魔の証明。 まず、自分は八雲紫である。 それを前提にして考えていかなければならない。 つまり、今ここにいる自分を、八雲紫として考える。 そのうえで、先ほどの記憶を証明しなければ。 まず、その記憶がもともとあったのか、植えつけられたのか? 霊夢の文書が本物だとしたら――そうとしか考えられないのだが、そうだとしたら。 矛盾を抱えた記憶は真であり、植えつけられたものではないといえる。 つまり、文書も、自分の記憶も正しいということ。 その時、その事実は、逆におかしいのが幻想郷の方であることを意味してしまう。 それが本当ならば、幻想郷は矛盾した歴史を歩んできたことになる。 いや、実際に歩んできたのかもしれない。 「霊夢の書いた文書には、見ている通り、何通りもの異変解決までの道筋が書いてあるわ」 気付けば月面探査車は動きを止め、紫を除いた三人の目は、文書に書かれた字を必死に追っていた。 一つの異変に、多くて十数個の解決までのパターンが書かれ、 おそらく三人とも、そのすべてに関する記憶を一様にもっているだろうことには間違いなかった。 それは三人の、よりどころを求めるような視線を見れば、十分すぎるくらい理解できる。 「もし仮に、この文書が偽物だとしたら、私たちの記憶も、この文書も、幻想郷から拉致されたときに書き換えられたと判断できますわ。 逆に、これが本物だとしたら、幻想郷自体がおかしな歴史をたどってきていたと判断できます。 私としては、混乱と陽動を狙った主催者が、この文書を置いておいたと信じたいところですわ」 嫌なものを思い出したかのように、言い切った紫は顔をしかめた。 早苗が、疑問を顔に浮かべながらも、言う。 「つまり、幻想郷はおかしな時間軸で動いていて、私たちはそれに気付かなかったということですか?」 「その通りよ。あなたたちも少し記憶が戻ってきたかしら?」 頭に手を当てながら、魔理沙がうなずく。 フランドールは、何かおかしなことを聞いたかのように硬直している。 少し刺激が大きすぎたかしら?紫の心に小さなとげが刺さった。 「紫の言っていることが正しいとして、だ。私たちはそんなおかしいことに気付かなかったのか?今、私も自分の記憶に矛盾を見つけ始めた。 地霊殿に言ったのかいっていなかったのか、そこらへんがあいまい になってきている気がするぜ。それでもこれが……まてよ」 「魔理沙はなにか分かったの?」 「分かった。これほど強力な主催者様だ。それくらいしかねないだろうな。真実はこうだ。 幻想郷はずいぶん前から、この神主とやらの手に落ちていて、異変やら何やらの記憶も、ここに来る前から変えられて いたってことか。ファイナルアンサーだぜ」 早苗も、一瞬怪訝な顔をしてから、手を打って、つぶやく。 「言いたいことは分かりましたが……それだと私たちは、もともとその神主の駒同然ということになってしまいませんか」 「ええ、その通りよ。あなたの言っている通り、駒同然だったのね。まあ、この話は頭の片隅に入れておくだけにしておきなさい。 あまり考えすぎて、命を落としても意味はないわ。脱出を図るときにこそ役に 立つ知識よ。それまでは頭にしまって―――」 「じゃあ、なんで今伝えたのよ」 一人だけ置いて行かれたフランドールが、口をすぼめて疑問を口にする。 「リリカの書置きが正しければ、レミリア・スカーレットは人里周辺にいると想像できるわ。 しかも人里はこの世界の中心なの。その上物資もある。相当な数の人妖が集まっているはずよ。」 「いつ戦闘になって、命を落としてもおかしくないと?」 「そうね、銭湯になんか行っている余裕はなさそうね。きっと」 ため息をついて、紫は言い切る。 お風呂はだめですかね、早苗はつぶやくと、何かを思いついたのか、顔を明るくさせて言った。 「銭湯だけに……」 「それ以上言うな、寒くなる」 魔理沙が全力で止めると、笑いが起きた。 けっして無礼な雰囲気の入っていない、純粋な笑い。 とっさにフランドールへ視線を向けた魔理沙が見たのは、笑顔の紫だった。 「銭湯だけに…クスッ…」 「ツボに入るような駄洒落じゃない。何をやっているのさ」 「しばらく……待ちなさい」 「ああ、楽になった」 「あまり長く生きるとギャグのセンスが進化するのか。覚えておくぜ」 「忘れて頂戴」 まあそれはそれとして、紫が続ける。 「先ほどの話をまとめるわ。 間違っているかもしれないけれども、主催者につながる大切な情報よ。私たちの誰かが伝えないといけないのです」 紫の言葉に、早苗は首をかしげて答える。 「でも、あまりネガティブに考えすぎない方がいいと思います。皆が生き残って、無事に帰るのが最初からの目的ですから」 その能天気ともポジティブとも取れる意見を聞き、ほおを緩めて紫が言う。 「あなたにはほんとに癒されますわ。まあ、ともかく、フランのためにまとめますわね」 もしも、残されていた霊夢の文書が本物ならば、幻想郷は同じ異変を短時間に何度も繰り返し経験しており なおかつ、住人達はそれに気付かないように心理操作をされていることになる。 八雲紫の記憶は、誰かに手を加えられたかのように、破たんしており、文書のように矛盾した歴史を覚えている。これはほかの参加者も同じである。 主催者である“神主”は、ずいぶん前から竜神様に変わって、幻想郷を支配していたのではないかと推測できる。 この推測は正しいとは限らないので、あまり考えないで、頭の奥にしまっておくべき。 「以上ですわ」 紫は四枚の紙に、それぞれ考察の内容を記すと、それぞれを皆に渡し、手元の一枚を懐に入れた。 「何かあったとき、ほかの参加者が見つけて役立ててくれるかもしれませんから」 狭い車体の上で、集まっていた三人に、散るように手で合図する。 まだ納得のいかない顔で、皆はもといた場所へと戻る。 運転を始めた早苗は、前を見ながら言った。 「今の話、頭の片隅に入れておけばよかったのですよね」 「ええ、そうして頂戴」 気だるげに、うなずく紫は、そのままあたりを見渡し始めた。 ふう、とため息をついて、魔理沙が言う。 「思ったよりも神主とやらは強敵だぜ。大丈夫か?」 「大丈夫、とは言えないですわ。もともといくつか簡単な手を考えてはいたのだけれど、 私の全力をもってしても、一人で倒すことはできなさそうよ」 「一人ならだめでも、束になればいけるだろう」 「その可能性に賭けて、人里に向かうのですわ」 それと、と紫は続けて、小声でささやく。 「頼んでおいたものは、余裕さえあれば集めておきなさい」 「分かった。この優秀なシーフに任せておきな」 不敵な笑みを浮かべて、魔理沙も小声でささやく。 不安そうな紫を尻目に、今度は大声で要求を述べる。 「休む機会があったら、私もゆっくりその文書を読ませてもらうぜ」 「その機会があれば、ですわね」 幾分か血なまぐさい人里を眺めて、紫が残念そうにつぶやいた。 遠くで、残り火が燃えている。 【D-4 人里 二日目・黎明】 【フランドール・スカーレット】 [状態]右掌の裂傷(行動に支障はない)、右肩に銃創(重症)、魔力回復、スターサファイアの能力取得 [装備]てゐの首飾り [道具]支給品一式 機動隊の盾、レミリアの日傘、バードショット(7発) バックショット(8発)、大きな木の実 、紫の考察を記した紙 [思考・状況]基本方針:まともになってみる。このゲームを破壊する。 1.スターと魔理沙と共にありたい。 2.反逆する事を決意。レミリアのことを止めようと思う。 3.スキマ妖怪の考察はあっているのかな? 【八雲紫】 [状態]健康 [装備]クナイ(8本)、霊夢の手記 、紫の考察を記した紙 [道具]支給品一式×2、酒29本、不明アイテム(0~2)武器は無かったと思われる 空き瓶1本、信管、月面探査車、八意永琳のレポート、救急箱 色々な煙草(12箱)、ライター、栞付き日記 、バードショット×1 [思考・状況]基本方針:主催者をスキマ送りにする。 1.幽々子に恥じない自分でいるために、今度こそ霊夢を止める 2.私たちの気づいた内容を皆に広め、ゲームを破壊する 3. 頭の中の矛盾した記憶に困惑 【東風谷早苗】 [状態]:健康 [装備]:博麗霊夢のお払い棒、霧雨魔理沙の衣服、包丁、 [道具]:基本支給品×2、制限解除装置(少なくとも四回目の定時放送まで使用不可)、 魔理沙の家の布団とタオル、東風谷早苗の衣服(びしょ濡れ) 諏訪子の帽子、輝夜宛の手紙 、紫の考察を記した紙 [思考・状況] 基本行動方針:理想を信じて、生き残ってみせる 1.できればお風呂に入りたい 2.人間と妖怪の中に潜む悪を退治してみせる 3.紫さんの考察が気になります 【霧雨魔理沙】 [状態]蓬莱人、帽子無し [装備]ミニ八卦炉、上海人形 [道具]支給品一式、ダーツボード、文々。新聞、輝夜宛の濡れた手紙(内容は御自由に) mp3プレイヤー、紫の調合材料表、八雲藍の帽子、森近霖之助の眼鏡 、紫の考察を記した紙 ダーツ(3本) [思考・状況]基本方針:日常を取り返す 1.霊夢を止める。 2.仲間探しのために人間の里へ向かう。 3.紫の考察を確かめるために、霊夢の文書を読んでみる。 ※四人ともリリカの書置きについて把握しました ※現在、以下の支給品は紫がまとめて所持しています。割り振りはしていません。 てゐのスキマ袋【基本支給品、輝夜のスキマ袋(基本支給品×2、ウェルロッドの予備弾×3) 萃香のスキマ袋 (基本支給品×4、盃、防弾チョッキ、銀のナイフ×7、 リリカのキーボード、こいしの服、予備弾倉×1(13)、詳細名簿)】 西行寺幽々子のスキマ袋【支給品一式×5(水一本使用)、藍のメモ(内容はお任せします) 八雲紫の傘、牛刀、中華包丁、魂魄妖夢の衣服(破損) 、博麗霊夢の衣服一着、 霧雨魔理沙の衣服一着、破片手榴弾×2、毒薬(少量)、永琳の書置き、64式小銃弾(20×8) 霊撃札(24枚)】 白楼剣 、ブローニング・ハイパワー(0/13) 、64式小銃狙撃仕様(3/20) 楼観剣(刀身半分)付きSPAS12銃剣 装弾数(8/8)、MINIMI軽機関銃(50/200) 174 正直者の死(後編) 時系列順 175 A History of Violence(前編) 172 死神による夜想曲 投下順 174 正直者の死(前編) 171 死霊の夜桜が散るころに 霧雨魔理沙 175 A History of Violence(前編) 171 死霊の夜桜が散るころに フランドール・スカーレット 175 A History of Violence(前編) 171 死霊の夜桜が散るころに 八雲紫 175 A History of Violence(前編) 171 死霊の夜桜が散るころに 東風谷早苗 175 A History of Violence(前編)
https://w.atwiki.jp/linearalgebra/pages/194.html
このページの内容は準備段階のものです。数学書房「考える線形代数」をお買い求めください。 14-2. 固有ベクトルの線形独立性 <14-1. 固有値と固有ベクトルの定義|14-3. 特性方程式と固有値、対角化> <14-1. 固有値と固有ベクトルの定義|14-3. 特性方程式と固有値、対角化>
https://w.atwiki.jp/p_mind/pages/23.html
概説 知識論法 三種類の応答タイプA タイプB タイプC 派生問題 概説 マリーの部屋(英:Mary's Room)、またはスーパー科学者マリー(英:Mary the super-scientist)とは、1982年にフランク・ジャクソンが提示した物理主義、特に機能主義を批判する内容の思考実験である。 マリーは聡明な科学者であるが、なんらかの事情により、白黒の部屋に閉じこもり、白黒のテレビ画面を通してのみ世界を調査している。彼女の専門は視覚に関する神経生理学であり、我々が熟したトマトや晴れた空を見るときに感じる「色彩」についての全ての物理学的、神経生理学的情報を知っている。また「赤い」や「青い」という言葉が我々の日常生活でどのように用いられ、機能しているかも知っている。さて、彼女が白黒の部屋から解放されたり、テレビがカラーになったとき、何が起こるだろう。彼女は何か新しいことを知るだろうか? マリーは「色彩」を経験し、「赤」や「青」などのクオリアの存在を知るはずである。ならばクオリアというものを除外した上で成り立っている物理主義は間違っている、というのがジャクソンの主張である。 ジャクソンによれば、物理主義とは「全ての情報は物理的情報である」という立場である。これにはクオリアは物理的情報ではない、という含意がある。 注意すべき点であるが、思考実験でジャクソンが批判した物理主義とは、1980年台に主流であった機能主義を指しているということである。機能主義では、心的状態とは客観的に観察可能な「機能」であるとされ、私秘的な現象的側面(クオリア)は除外されているのである。この機能主義の問題点については、既にネッド・ブロックやジョン・サールが独自の思考実験で批判していた。ジャクソンの思考実験もこのような機能主義批判の流れに位置づけられるものである。しかしながらブロック、サール、またジャクソンも、広い意味では物理主義者であり、物理学そのものを否定しているわけではないのである。 知識論法 このタイプの思考実験は「知識論法(Knowledge Argument)」と呼ばれる。マリーは新たにクオリアの知識を得たのだから、心的な状態については神経生理学的な説明で全て事足りる、と主張する物理主義は誤っていることになるからである。ただしジャクソンがいう物理主義とは、全ての知識は物理的事実についての知識のみであるとする認識論的な意味での物理主義であって、あらゆる事物は物理的であるとする存在論的な意味での物理主義ではない。 しかしジャクソンの意図にも関わらず、知識論法には存在論的な含意を読み取ることができ、デイヴィッド・チャーマーズは後にマリーの部屋を発展させた哲学的ゾンビの思考実験によって、存在論的にも物理主義を批判することになる。 すなわちマリーの部屋の思考実験で問題とされるのは、物理的現象とクオリアの知識は異なるものかという「認識ギャップ(epistemic gap)」と、物理的現象とクオリアとは異なる存在かという「存在ギャップ(ontological gap)」の二つとなる。 三種類の応答 チャーマーズは知識論法に対する主要な哲学的見解を三つのグループへ分け、それらを「タイプA」「タイプB」「タイプC」と呼んだ。この分類はその後の知識論法についての議論で頻繁に用いられることになる。 タイプA 「タイプA」は還元主義であり、クオリアなど心的現象の物理学的、還元的説明を認める。この立場ではマリーが白黒の部屋から出ても新たな情報を得ないと考える。つまり認識ギャップと存在ギャップの両者を否定する。 物理的、機能的なものを全て説明すれば意識に関しては全て説明される。哲学的ゾンビは思考不可能であり、またマリーが本当に「物理学的に全知」であるとするならば、解放前からすべての事実を知っているはずである。クオリアについての知識は物理的な情報であり、白黒の部屋で得られる物理的知識からの演繹的推理によってクオリアの情報も得られる。つまりマリーはクオリアの知識をもっていないとする思考実験の前提を否定する。 なお、チャーチランドはこの論証で用いられる「知識」という語が曖昧であると批判している。全ての情報は物理的であるとする物理主義の立場からすれば、白黒の部屋で「全ての知識」を得ているのならば、部屋から開放されても新しい知識は得られないというわけである。 しかし物理学とは神やラプラスの悪魔のような「全知」を目指しているわけではなく、当然マリーの得ている「全ての物理学的知識」とは宇宙の全情報ではない。従ってこの立場は、物理的知識からの演繹によってクオリアの知識が得られる可能性を示すことができないことが難点であり、最も支持する者が少ない立場である。たとえるなら、「数学の知識を演繹すれば美術や恋愛の知識を得られる」というようなものであり、これはカテゴリー錯誤の一種である。またジャクソンは、白黒の部屋のマリーが演繹的推理によってクオリアの情報が得られるとする批判は的外れであり、問題は「想像できない」という点ではなく、彼女が事実として、それを「知らない」という点であると反論している。 タイプB 「タイプB」はクオリアの還元的説明を認めない物理主義であり、たとえクオリアが物理的知識から論理的に導出されないとしても、物理主義は成立すると主張する。つまり認識ギャップを認めるが存在ギャップを否定する。マリーが解放時に新たな事実を知ること、認識ギャップがあること、ゾンビが思考可能であることは認めるが、それらが存在論的含意を持つことはない。 チャーチランドは、マリーが旧知の事実をクオリアという新しい様式で知っただけであると主張した。このタイプBの主張は「旧事実/新様式戦略」と呼ばれる。 D・ルイスは、知識には命題知(地球が丸いというような、事実に関する知識)と技能知(泳ぎ方、というような能力としての知識)を分ける。マリーが部屋の中で習得したのは命題知だから、クオリアを識別する能力としての技能知がないのは当然であり、それはクオリアが物理的でないことを示すものではないという。 ジョン・ビゲロウとロバート・パーゲッターは、物理学的理論へ還元されえないクオリアなど現象的性質に関する知識が存在することを受け入れる。しかしながらこうした知識の存在は、心的なものを純粋に物理的な術語で説明しようとする物理主義プログラムと対立しないと主張した。 ブライアン・ロアーは「概念(concept)」を、「物理的‐機能的概念」と「現象概念」に分けて旧事実/新様式戦略を提示した。白黒部屋でマリーはすべての物理的事実を物理的‐機能的概念によって知っていた。しかしマリーは解放後に新しい何かを学ぶ。ロアーはこの事態を、マリーが現象概念を得たとする。現象概念は物理的‐機能的概念から導出されないため、マリーはそれを白黒部屋で学ぶことができなかった。しかし新しい概念が得られたからといって、それが指示する対象は旧知の物理的対象なのであり、マリーはそれを新しい現象概念で再認識しただけである。このロアーの方法は「現象概念戦略(Phenomonal Concept Strategy)」と呼ばれ、近年注目されている。 タイプBは思考実験についての人々の直感に反していないため、多くの物理主義者によって支持されている。しかしジャクソンは、問題なのはマリーの経験の事実と、他者の経験の事実との相違であり、これは知り方の様式とは関係ない客観的な事実である。知識論法はこうした事実が存在することを主張すると反論している。 なおタイプBの難点は、認識のギャップを認めた時点で存在のギャップに繋がる可能性が生じることである。デイヴィッド・チャーマーズはその可能性を、意味の「一次内包」と「二次内包」の概念で示した。 タイプC 「タイプC」は二元論である。この立場は知識論法が物理主義を棄却すると考える。つまり認識ギャップと存在ギャップの両者を肯定する。チャーマーズと、(当初の)ジャクソンの見解がタイプCに属する。 チャーマーズは知識論法を独自の仕方で形式化した。P をすべての正しい物理的情報、Q をクオリアの情報とし、彼は知識論法を以下のように定式化する。 Pre1 白黒部屋でマリーは P を知っており、かつ彼女は P から「論理的に導出されうる」情報をすべて知っているが、彼女は Q を知らない。 Pre2 物理主義が真であるならば、Q は P から論理的に導出されうる。 Conc よって物理主義は偽である。(Pre1 とPre2 より) チャーマーズはマリー部屋を発展させ、ゾンビ論法(哲学的ゾンビ)を以下のように展開する。 Pre1 ゾンビ世界が存在する可能性がある。 Pre2 物理主義が真であるならば、ゾンビ世界が存在する可能性はない。 Conc よって物理主義は偽である。(Pre1 とPre2 より) このタイプCの立場の難点は、現象判断のパラドックスが生じ、心身関係論において随伴現象説が帰結する可能性が指摘されていることである。 ※参考までに、上記の三つのタイプ以外の立場として、マリーが白黒の部屋ですべての物理的知識を得ていなかったと主張するタイプのものがある。この主張は知識論法の前提を否定し、クオリアも物理情報であるとして、白黒の部屋では全ての物理情報を得られないとするものである。 派生問題 フランク・ジャクソンはこの思考実験によって機能主義を批判したのだが、しかし彼は物理領域の因果的閉包性を認め、全ての行動はなんらかの物理的作用によって引き起こされる、とする広い意味での物理主義者だった。それゆえジャクソンは心身関係論については随伴現象説の立場をとっていた。 しかしジャクソンは後に立場を変え、クオリアについて表象主義の立場をとる。なぜなら、マリーは最初に赤い色を見るとき驚愕するからであり、その「原因」となるのはやはりクオリアでなければならない。このことは随伴現象説と矛盾する。この問題は後にデイヴィッド・チャーマーズによって現象判断のパラドックスという名前で定式化され、二元論の立場から解答が与えられなければならない最も重要なパラドックスと位置づけられた。 なお、ジャクソンが知識論法を放棄したため、現在ではチャーマーズが知識論法の代表的支持者になっている。 参考文献・論文 信原幸弘――編『シリーズ心の哲学Ⅰ人間篇』勁草書房 2004年 大田紘史「知識論証に対するタイプA物理主義的応答」『哲学論叢』Vol. 37 2010年 山口尚 「知識論証――その歴史と展望」2009年 参考サイト http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%81%AE%E9%83%A8%E5%B1%8B